竹内 佑典 VS ズリ カンナン(レイスポーツ)
フェザー級 8回戦 2011年7月12日(火) 後楽園ホール
フェザー級 8回戦 2011年7月12日(火) 後楽園ホール
さぁ頑張れ! 再ランクインに挑戦だ!! |
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今日の相手は日本3位のズリ カンナン選手。 滅茶苦茶手強い! |
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オープニングヒット! | |
カッとなったかズリ選手が猛然と襲いかかってくるっ! | |
僅か2分半で右目上をカット。 激しい流血にドクターチェックを受ける。 |
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試合続行。 | |
2ラウンド目。 鋭い踏み込みで大砲を放つ相手を何とかかわす。 |
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クリンチしても右目をコツコツ叩いてくる。 したたかというより当たり前か... |
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3ラウンド目。 中央での打ち合いが続く。 |
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両者共に踏み込んだ後に絡み合ってしまう。 クリーンヒットは簡単には奪えないが、手数では決してひけを取らない。 |
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2分経過したところで2度目のドクターチェック。血が止まらない。かなり傷は深そうだが。 | |
しかし続行! | |
明らかに目に血が入って見難そう。 頑張れ! ナイスボディだ! |
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4ラウンド目。 右が久しぶりにクリーンヒット! |
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ズリ選手はまったくペースが落ちない。 勝ちきるには相当頑張らないと! |
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5ラウンド目。 竹内選手のペースが落ちたか? 被弾が多いがクリーンは僅かだ。 |
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とここで、レフェリーのストップ後に加打があったとして竹内選手に減点1が言い渡される。 うん、いけないね。しかも後頭部だったね。 |
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やはりペースが落ちたか。 もみ合いが多くなってきた。 |
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6ラウンド目。 血が止まった。 |
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ここから反撃が始まった! ボディーへ! |
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ボディーブローが気持ちよく入る! | |
右! 一瞬効いたようにも見えたのだが... |
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7ラウンド目。 左アッパーはブロックされる。 |
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ならばもっと下へ。 これが良いクリーンヒットになりポイントを稼ぐには最高だ。 |
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さぁ、もうラストラウンド。 「やるぞ!」とばかりに応援団に拳を突き上げる竹内選手。 |
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おぉ! いい! 元気じゃないか! ジャブが綺麗に入る。 |
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ワンツーも入る! ちょっとよろけたのだが。 |
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リズムに乗って最終ラウンドを見事にものにする。 | |
ここで試合終了のゴング。 と同時に山田トレーナーに抱きつく竹内選手。 それだけ手応えがあったと言うことか? |
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判定結果は2-0(77-76,76-75,76-76)で勝利!!ギリギリじゃないか、こらっ!! 応援団も歓喜!!!!! |
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大仕事をやってのけた竹内選手。試合の組み立ても作戦通りだったという。 これで再びランカーになることは間違いないだろう。 やったな!おめでとう!! |
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ズリ選手も素晴らしかった。 レイスポーツさん、今回チャンスを作って頂いて本当にありがとうございました! |
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インタビュアーからマイクを奪い、興奮して何を話しているかよく分からない竹内選手。 聞こえたのは「ズリ選手との再戦、いつでもお待ちしています」そんな内容でした。 まぁまぁ。最近、試合間隔が短いから、ちょっと休めよ。 |