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掛川 康隆 VS 麓 博之介（新日本木村）
ライトフライ級 ４回戦 2009年11月12日(木） 後楽園ホール
ライトフライ級 ４回戦 2009年11月12日(木） 後楽園ホール
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デビュー戦から１年ぶりとなる掛川選手の試合。どれだけ成長したか楽しみ。 |
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初回から両者とも打ち合い。 至近距離で左フックがアゴ先をかすめる。 |
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麓選手も似たようなタイプ。 踏み込んで出してくる手が止まらない。 一進一退。 |
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２ラウンド目。 初回にもらっていた左フックをかわして右をコツコツと当てる掛川選手。 |
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右が流れたところに左を合わせる。 デビュー戦とは比較にならないほど落ち着いている。 |
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しかし、相手のガードは固い。 捻じ込んではいるが、、、。 |
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バッティングでしょ？ このあとレフェリーから注意が与えられた。 |
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３ラウンド目。 相手の突進に怯むことなく打ち返す。 |
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左フックのダブル、トリプルと良い感じでヒットするが、、、。 もう足が動いていない。インターバルの時にもマッサージしていたが、足が攣っているようだ。大丈夫か？ |
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右クロスを打つが踏み込みがない。 左の返しも力が入らない。本当に大丈夫か？ |
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最終ラウンド。 もう足が動かないが手が届くところに相手が踏み込んできてくれるので、ラッキーかもしれない。 |
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右！ ポイントは微妙だ。頑張れ！ |
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バッティングも鬼の形相で何のその！ 歯を食い縛って右アッパーを放つ。 |
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終盤、相手の疲れが見えた隙を見逃さない。 追い足鈍いが必死に連打連打！！ |
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右が顔面を捉えた！ |
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最後の最後に見せ場を作ったが、、、。 微妙な流れのまま試合は終了した。 |
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判定結果は三者三様のドロー。 実は右拳を痛めており、後に聞いたところ、試合前に既に足も攣ってしまっていたらしい。 今度は万全の体制で試合に臨んで欲しい。 １年前とは別人の掛川選手を今日は見せて貰った。これはもう次回を期待せずにはいられない。 |
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