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山口 裕司 VS 前川 洋昭(帝拳)
65kg契約 4回戦賞金バトル 2009年10月23日(金) 後楽園ホール
写真1 今日は決勝戦!
勝って優勝賞金100万円をゲットできるか?
写真2 キレのある動きで打ち込む!
ファーストヒットは効いたように見えたが...
写真3 体も心も強そうな前川選手。
力強いパンチを振り回してくる。
写真4 頭を低くし左を打ちながら(というより突き出して)距離を殺し、右を叩き込んでくる。
しかしそこへショートフック!
写真5 そんなものお構いなしに強引に右を叩きつけてくる。後頭部殴っちゃダメでしょ!
写真6 冷静な山口選手は相手の右の打ち終わりにカウンターを合わせる。
これは惜しくも当たらず!
写真7 明るい表情の山口選手。
その調子で頑張れ!!
写真8 懐に飛び込めない前川選手は丸まったまま体をぶつけて距離を殺しに来る。
頭が何度もぶつかる。
写真9 渾身の右ストレートもダッキングでかわされた。すぐに打ち返してくるロングフックも当たったらヤバそう。
写真10 左のショートがヒット。
写真11 2R終盤、偶然のバッティングで左瞼をカットした山口選手。
写真12 出血は大したことはなさそうだ。
写真13 3Rが始まった。
大きなパンチが交錯するが、互いにクリーンヒットは無い。
写真14 この直後にガッツーん!とバッティングする。
互いに出血し、試合はドクターチェックのため一時ストップする。
写真15 まだ3R始まってすぐだよ...
写真16 両者、出血したが山口選手は今度は前頭部がパックリ割れ、血がボトボトとキャンバスに落ちるほど。
そのまま試合は終了、負傷判定となった。
写真17 結果は0-2。
不完全燃焼で納得行かないよ。
3Rだってたった31秒しかしてないしバッティングだけの内容ですよ。それでそのラウンドの優劣ってつくわけないじゃん。(ってのが個人的な感想です)

まぁ、トーナメントだし、仕方ない。この敗戦で山口選手の評価が下がる訳でもない。
写真18 次にスカッと勝ってくれればそれでいい。
年内はゆっくり休んでくれ。

それにしてもこのイベントは盛り上がるね。
初めてボクシングを見に来た人でも楽しめるスピーディかつ迫力ある試合内容(マッチメイクも素晴らしい)は十分に興行として「高付加価値」をプラスしてくれてます。


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