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道見 和也 VS 渡部 拓央(ワタナベ)
フライ級 4回戦 2009年04月09日(木) 後楽園ホール
写真1 デビュー2戦目を迎えた道見選手。
スッキリ勝ってもらいたい!
写真2 相手はジャブというより、拳を突き出したまま前に押し出してくるタイプ。
ガンガン前に出てくるぞ。しかも体勢が低い。
写真3 スピードは道見選手が上だ。
中間距離からの踏み込みから左!
写真4 相手は間合いを殺すため頭から突っ込んでくる。これでは道見選手もやり難そうだ。
写真5 右は伸ばしたまま、しかも前に出ながら左を出すが、その前に頭が当たっちゃってる。
写真6 ここでレフェリーから注意が与えられる。
写真7 それでも変わらず。
手数が多く、一向に前進が止まらない。
頭が危ないよー。
写真8 第2ラウンド立ち上がり。
右フックから左で叩き、コーナーに詰める。
写真9 ボディーストレートッ!
写真10 この後、偶然の、というより必然のバッティングにより、道見選手が左耳をカットしてしまった。大量に出血したが大丈夫か?
写真11 インターバル中にドクターが道見選手の耳をチェックしていたが、どうやら続行するようだ。
第3ラウンドが始まるが...
写真12 再三のバッティングの繰り返しにより、ここでレフェリーが減点1を宣告。そりゃ当然だ。
写真13 頭の後ろまで血が滴っているのが2階から見ていても分かる。
写真14 渾身の左!
かすめたが当たらない!!
写真15 時折、良い感じで右フックが顔面を捉えるんだが...いかんせん...
写真16 頭が低い...。
戸惑う気持ちも分かるぞ、道見くん。
写真17 3ラウンド、1分25秒過ぎ、レフェリーが出血の量を見てドクターチェックを入れる。
終わっちゃうかな?
写真18 あ〜、終わっちゃったぁ〜。
両者とも決め手が無いままだ。手数と前進は渡部選手が上回っている印象だし。
判定どうなの?
写真19 あまりの傷口の大きさにセコンドも納得のストップのようだ。出血がタダゴトではない。
写真20 アブナ〜イ、アブナ〜イ。
3者3様のドローだ。減点1が無かったら印象だけで負けるところだった。

今日はまったく良いところが出せなかった道見選手。こういうクセのある選手と戦うのもプロならではだ。良い勉強になったと思うゾ。


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